命の落語
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見逃した方はコチラ!
桂春蝶 本人がとにかく心を揺さぶられ、本当に感動したもの、心を揺さぶったもの、伝えなければならないと全身全霊で想った話を題材に落語という表現方法で伝えていくのがこの「落語で伝えたい想い。」シリーズ。
シリーズ1作目は特攻隊をテーマにし明日がある事の素晴らしさ、命の尊さを描いた『明日ある君へ〜知覧特攻物語〜』
2作目は日本とトルコの友好関係の始まりとされる史実エルトゥ―ルル号遭難とテヘラン邦人救出劇を描いた
『約束の海〜エルトゥールル号物語』
3作目は樋口了一氏の楽曲『手紙〜親愛なる子供たちへ〜』をモチーフにした父と息子の物語。
そして、待望の4作目は『ニライカナイで逢いましょう〜ひめゆり学徒隊秘抄録〜』
沖縄戦で負傷兵の救護をしたひめゆり学徒隊にまつわる物語です。

春蝶が伝えたい想いシリーズで生み出した共通するのは“命”です。

「いのちの落語」
是非、みなさまの街、学校、企業でこの作品を数多くの方々にお聴きいただければ幸いです。

桂春蝶 落語で伝えたい想い シリーズ4

ニライカナイで逢いましょう ~ひめゆり学徒隊秘抄録~
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ニライカナイで逢いましょう ~ひめゆり学徒隊秘抄録

1945年3月、米軍が沖縄に上陸し約20万人が犠牲になった沖縄戦。同年5月攻撃避けるためガマ(自然壕)に逃げ込んだ、ひめゆり学徒隊と共に行動した看護婦長の語りで物語は展開していく。避難しながら負傷兵の看護するひめゆり学徒隊の少女たちの葛藤や夢、家族への想いを聞いた婦長。その矢先、少女たちは鉄の暴風とも言われた艦砲射撃で重症を負い、婦長は治療のために必要な水を求めガマから出てくみに駆け出す。砲弾を避けるも
もう逃げ切れないと思ったその時…。

■学徒隊を助けようとする婦長と婦長の夫である特攻隊員との夫婦愛も描き、重層的に史実と取材した言葉を折り込み、不条理な戦争の中でも人は何のために生き、懸命に人のために生きようとした命の尊さを、紡いだ作品。

桂春蝶 落語で伝えたい想い シリーズ2

約束の海 エルトゥールル号物語

約束の海 エルトゥールル号物語

1985年イラン・テヘランの日本の商社支社が舞台。
上司が部下にトルコの親日の理由について1890年(明治23年)に暴風雨のため本州最南端 和歌山県串本大島沖で座礁した沈没したオスマン帝国(トルコ)軍艦エルトゥールル号の逸話を語っていたところ、イラン・イラク戦争の激化により、イラクのフセイン大統領は「今から48時間が経過したらイラン上空を飛ぶ航空機は国籍に関係なく撃ち落とす」と宣言する情報が支社にも届く。テヘランの在留邦人265名が脱出不可能の危機に直面する。各国の航空機が次々に自国民を救出して行くなか、日本からの救助機は現れない。その窮地にテヘランのメヘラバード空港に降り立った航空機とは・・・。

■100年以上の月日を経てもなお、命を賭け果たされる恩返し。人間の温もりを、優しさを、本当の意味での正義を…これこそ「伝えなければならない真実」。
感動は希望へ、明日への希望となる作品。

講演・研修会のご依頼をお受けしております。

「落語で伝えたい想い。」に共通したテーマ“命”を取りあげる理由とは何か
人とひととの繋がり、命の尊さ。
講演と落語で皆様に心を込めてお届け致します。

地域・学校・企業での文化講演会、人権・平和講演、企業研修など多数お伺いしております。
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